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科学の健全な発展のために 誠実な科学者の心得 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/9
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科学研究の成果は私たちの社会生活に大きな影響を及ぼす。
それは科学者にとって誇りであると同時に大きな責任と期待を担っていることを意味する。
近年、科学の持つ根源的な価値観を疎かにする事例が相次ぎ、こうした状況が続けば
科学への信頼は傷つき、科学の健全な発展が脅かされることになるだろう。
本書では「どのようにして科学研究を進め、科学者コミュニティや社会に対して
成果を発信していくのか」を命題に、科学者にとって必要な心得についてまとめる。
それは科学者にとって誇りであると同時に大きな責任と期待を担っていることを意味する。
近年、科学の持つ根源的な価値観を疎かにする事例が相次ぎ、こうした状況が続けば
科学への信頼は傷つき、科学の健全な発展が脅かされることになるだろう。
本書では「どのようにして科学研究を進め、科学者コミュニティや社会に対して
成果を発信していくのか」を命題に、科学者にとって必要な心得についてまとめる。
- 本の長さ141ページ
- 言語日本語
- 出版社丸善出版
- 発売日2015/4/9
- 寸法15 x 1.1 x 21 cm
- ISBN-104621089145
- ISBN-13978-4621089149
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登録情報
- 出版社 : 丸善出版 (2015/4/9)
- 発売日 : 2015/4/9
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 141ページ
- ISBN-10 : 4621089145
- ISBN-13 : 978-4621089149
- 寸法 : 15 x 1.1 x 21 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 112,175位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 358位科学読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変よく申し分ありませんでした。しっかり読み科研費の獲得に努力したい。
2019年8月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
研究者としての入り口に立っている人に、心構えを伝える本。当たり前のことを当たり前に述べる、読んでいて少しくすぐったくなる本。ただし、重複表現が多く、これほどページが必要とは思えないのでマイナス1。
2015年9月18日に日本でレビュー済み
補助金を獲得しないと大学がビジネスとして立ちゆかない、
そういう状況を強化しつつある文科省-学振が作成し、
大学主催の科研申請説明会にて読むことを 強制 された一冊。
当局の考え方が知れ、とても面白かった。星五つの意味。
「オープンに金を集め、ガラス張りで使い、結果を社会に還元しましょう。
それが健全な科学です」
1995年のいわゆるプルトニウムファイルから20年、本書は
多額の助成金を獲得し それに見合う社会貢献をすることこそが科学者としてのプロフェッションと謳い、
プロ科学者ための心得(実は順守すべき規律、ガイドラインに過ぎない)を提示している。
それはそれで結構だ。 学振のビジネスであろう。
違和感は
プロフェッションの古典モデルとして神学、医学、法学をあげ、
現代は会計士、建築家、薬剤師もプロフェッションとなったと主張する。
競争的補助金による「科学の奨励」と「プロフェッションの自律性」との間には
私は 大きな矛盾を感じざるを得ないのだ。
彼らは法令順守を最上の職業倫理とする有能な被雇用者を
プロフェッションと呼ぶのかもしれない。
そんなもの 維持できるかどうかやってみればよい。
そういう状況を強化しつつある文科省-学振が作成し、
大学主催の科研申請説明会にて読むことを 強制 された一冊。
当局の考え方が知れ、とても面白かった。星五つの意味。
「オープンに金を集め、ガラス張りで使い、結果を社会に還元しましょう。
それが健全な科学です」
1995年のいわゆるプルトニウムファイルから20年、本書は
多額の助成金を獲得し それに見合う社会貢献をすることこそが科学者としてのプロフェッションと謳い、
プロ科学者ための心得(実は順守すべき規律、ガイドラインに過ぎない)を提示している。
それはそれで結構だ。 学振のビジネスであろう。
違和感は
プロフェッションの古典モデルとして神学、医学、法学をあげ、
現代は会計士、建築家、薬剤師もプロフェッションとなったと主張する。
競争的補助金による「科学の奨励」と「プロフェッションの自律性」との間には
私は 大きな矛盾を感じざるを得ないのだ。
彼らは法令順守を最上の職業倫理とする有能な被雇用者を
プロフェッションと呼ぶのかもしれない。
そんなもの 維持できるかどうかやってみればよい。
2018年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく簡単に書かれています。大学で使用するのに役立ちました。
2018年9月20日に日本でレビュー済み
小生、後発小規模非一流大学の教員です。本書にはあまりにも当たり前の事柄が羅列してあるのでうんざりしました。近時、官学連携やら産学連携とかで官界や産業界から横滑りで大学の教員になるものが多いのでこんな当然のことを周知しなければならないのでしょう。所属機関のお達しがあったので一所懸命読みましたが、内容は小生が学部一年生を対象に開いていた文書作成に関する講義の内容と概ね重なります。とはいえ公的研究費を出す側としては「この程度のことは知っておいてね。」という趣旨で作成された冊子だと思います。したがって、研究成果を商品化したい人は読んでおいた方が良いでしょう。ただ、このページ数は異常だと思います。この程度の内容ならばこの半分、否、四分の一でも書けそうですね。小生が担当する科目の受講生がこの文書を出して来たら書き直しを命じますね。「もっと短く、要点を絞って簡潔に書きなさい。」と。
2015年10月7日に日本でレビュー済み
現代文化の特質を考察するための講義において科学思想の前提とその問題点を検証しつつある時、「この本を読んで感想を書くべし」とのお達しがありました。テキストの出だしにある「硬直した教条主義」の具体例としてぴったりの出来事が生起した現象が、ユングが唱えた反科学思想の「シンクロニシティ」にも見事に適合することから、早速講義資料として活用しました。以下は講義で公開した「感想文」の内容です。
『科学の健全な発展のために—誠実な科学者の心得—』を拝見し、現在の科学技術の応用開発に携わっている方達が実際にどのような心構えで研究活動に臨んでいるかを理解することができました。これが理研のスタップ細胞問題や科学研究費の不正利用等が報じられている現状への、研究機関や学会組織等実際に権益を保持する団体からの対応の一端であるかと察せられました。当方は仮構世界の本体論を研究主題とし、科学の前提に留まらない論考記述のあり方を切実に考究する立場のものでありますが、存在物のあり方とこれを知覚する意識の関連を根幹的な部分から見つめ直すに当たって、科学思想の前提となる仮説とその原理的な問題点についてはむしろより先鋭な問題意識を抱いている心算です。現在の研究主題に直裁に関連すべき論考や著述も、物理学や脳神経学や心理学等の範疇の成果に留まらず、錬金術や占星術等の反科学的な思想の再評価を図る研究者達の主張にこそ意義あるものが認められると感じております。これらの誠実な論者達が一様に現代文化に及ぼされた科学思想の影響と、制度や組織に現れたその憂うべき問題点を真剣に指摘しているからです。取り分けMartin Lópéz Corredoira 氏の論文「科学の時代の終焉」(The Twilight of the Scientific Age)においては、科学研究を推進する機関とそこに安住する研究者達の活動の悪質な実態が赤裸裸に指摘されるばかりでなく、文化や学芸を掌る研究者達の精神までもが全く変わることのない害悪に犯され切っている状況が辛辣に語られておりました。これは現代文化そのものが直面する危機的状況であると思われます。自らの身を処する態度にも知識を教授する姿勢にもその影響が顕著に現れているからです。研究論文の書き方や成果の提出の方法を云々する遥か以前の段階で、自らの生を生きる心構えが存在・現象の認知と主体的意味の構築の関連を脱落させてしまった科学思想の無批判的な受容による悪影響のために壊滅的な打撃を蒙っていることは、多く論者達の苦々しい共通認識となっております。個別的な研究者の陥る虚偽的挙動に対してのみ警鐘を発し、本質的な問題点に対峙することを避けようとする支配的な権益組織の欺瞞的体質が露見した実例として、本件をこれらの論者達に報告する必要があると実感した次第です。
『科学の健全な発展のために—誠実な科学者の心得—』を拝見し、現在の科学技術の応用開発に携わっている方達が実際にどのような心構えで研究活動に臨んでいるかを理解することができました。これが理研のスタップ細胞問題や科学研究費の不正利用等が報じられている現状への、研究機関や学会組織等実際に権益を保持する団体からの対応の一端であるかと察せられました。当方は仮構世界の本体論を研究主題とし、科学の前提に留まらない論考記述のあり方を切実に考究する立場のものでありますが、存在物のあり方とこれを知覚する意識の関連を根幹的な部分から見つめ直すに当たって、科学思想の前提となる仮説とその原理的な問題点についてはむしろより先鋭な問題意識を抱いている心算です。現在の研究主題に直裁に関連すべき論考や著述も、物理学や脳神経学や心理学等の範疇の成果に留まらず、錬金術や占星術等の反科学的な思想の再評価を図る研究者達の主張にこそ意義あるものが認められると感じております。これらの誠実な論者達が一様に現代文化に及ぼされた科学思想の影響と、制度や組織に現れたその憂うべき問題点を真剣に指摘しているからです。取り分けMartin Lópéz Corredoira 氏の論文「科学の時代の終焉」(The Twilight of the Scientific Age)においては、科学研究を推進する機関とそこに安住する研究者達の活動の悪質な実態が赤裸裸に指摘されるばかりでなく、文化や学芸を掌る研究者達の精神までもが全く変わることのない害悪に犯され切っている状況が辛辣に語られておりました。これは現代文化そのものが直面する危機的状況であると思われます。自らの身を処する態度にも知識を教授する姿勢にもその影響が顕著に現れているからです。研究論文の書き方や成果の提出の方法を云々する遥か以前の段階で、自らの生を生きる心構えが存在・現象の認知と主体的意味の構築の関連を脱落させてしまった科学思想の無批判的な受容による悪影響のために壊滅的な打撃を蒙っていることは、多く論者達の苦々しい共通認識となっております。個別的な研究者の陥る虚偽的挙動に対してのみ警鐘を発し、本質的な問題点に対峙することを避けようとする支配的な権益組織の欺瞞的体質が露見した実例として、本件をこれらの論者達に報告する必要があると実感した次第です。